NAiSのインターホン交換について メーカーはどこ?修理できる?
NAiSのインターホンメーカーや交換修理について
NAiSのインターホン交換について メーカーはどこ?修理できる?

NAiSというロゴの入っているインターホンを使っている方は、交換の検討をおすすめします。
その理由は、NAiSのインターホンは、既にメーカーでの生産・販売が終了している製品だからです。
このページでは、マンション・アパート向けのインターホン交換を中心に、NAiSのインターホン交換の流れや、おすすめ機種についてご紹介します。
集合住宅用インターホン交換を少しでも安く済ませたい方へ
トリニティーでは、集合住宅用インターホン交換工事や防犯カメラ、防犯灯など、集合住宅の防犯性を高める設備を多数取り扱っています。
マンションのインターホン・オートロックは、不審者の侵入を防ぐ大切な設備ですが、リニューアルをすると費用がかかるのも事実です。
弊社は、「少しでもリニューアルにかかる費用を安く抑えたい!」とお悩みの方に向けて、
アイホン、パナソニックの両メーカー製品を取り扱い、幅広いニーズにお応えが可能です。
相見積もりも歓迎ですので、ぜひ無料の現地調査・お見積りをご相談ください。
NAiSインターホンのメーカーはどこ?修理はできるの?

NAiSのメーカーは、パナソニックの前身である、旧松下電工です。
NAiSブランドはインターホンだけでなく、様々な住宅設備を展開しています。
松下電工からパナソニックに社名が変わった現在、「NAiS」というインターホン機種は生産されていませんが、多数のインターホン製品を製造・販売し、日本のインターホンメーカーではアイホンと並ぶ2大メーカーの一つとして高いシェア率を誇ります。
集合住宅用のインターホン交換工事を行う際は、基本的にこのパナソニック、アイホンのいずれかの機種を選ぶことになります。
NAiSインターホンは既に生産終了しており、導入から長いものだと25年以上経過しています。
メーカーでも修理等のサポートはないため、NAiSのインターホンをお使いの方は、修理ではなく、交換することをおすすめします。
なぜ交換しなければいけないの?インターホンの更新時期

インターホンの交換時期は、集合住宅向けのインターホンなら約15年、家庭用インターホンなら約10年とされています。
とくに、マンション・アパートなどの集合住宅では、インターホンはオートロックと連動していることが多く、故障すると入居者にとってかなり不便な状況となります。
オートロックが故障した結果、しばらくエントランスのオートロックを解除することになるとマンションの防犯性が下がり、不審者も簡単に侵入できてしまいます。
そのため、NAiSのインターホンを使っているマンションはなるべく早く、交換することをおすすめします。
不審者がマンションのオートロックを通過する方法は以下のような方法が考えられます。
古いインターホンを放置して使い続けるリスクとは?
交換時期を過ぎたインターホンを使い続けると、不具合や故障が起こりやすくなります。
たとえば、以下のような不具合が起こりえます。
古いインターホンに起こりやすい不具合
- モニターが映らない
- 音が鳴らない
- 会話ができない
- オートロックの開錠ができない
オートロックマンションでオートロックが使えなければ全く意味がなく、家庭用のインターホンでもモニターが映らなければ、仮に不審者にインターホンを鳴らされても気付くことができません。
新しいインターホンであれば修理や部品交換で改善するケースもありますが、更新時期を過ぎたインターホンはメーカーにも部品がないため修理できないことが多いのです。NAiSのインターホンも同様で、現在、すでにメーカー修理対応が終了しており、交換対象となっています。
どんな電化製品にも寿命はあります。
適切な時期に新しいものに交換することで、無用なトラブルや事件事故を防ぐことができます。
交換対象となるNAiSインターホンの型番一覧

「NAiS」と表記されたインターホンは、すでにメーカーサポートはされておらず、基本的にはすべてリニューアル対象となります。
以下のシリーズ・型番は、マンションや戸建てで広く使われてきた代表的なモデルです。
NAiSのマンション用インターホン機器
品番 | 品名 |
---|---|
WQDシリーズ 集合玄関機 | WQD201 / WQD211 / WQD703 / WQD801 / WQD811 |
WQSシリーズ 集合玄関機 | WQS101 / WQS201 |
WQCシリーズ 室内親機 | WQC201 / WQC203 / WQC301 / WQC311 |
WQAシリーズ 室内親機 | WQA201 / WQA203 / WQA301 / WQA401 |
WQP101 / WQP201 | WQPシリーズ 室内親機 |
NAiSの家庭用インターホン機器
品番 | 品名 |
---|---|
VLシリーズ(NAiSブランド期) | VL-V570 / VL-MV30 / VL-MV35 |
VLシリーズ(NAiSブランド期) | VL-GM30 / VL-GM70 / VL-MV50 |
VLシリーズ(NAiSブランド期) | VL-ME30 / VL-ME50 |
インターホンの型番はどこで確認できるの?
お使いのインターホン型番がわからない場合、まずは室内のモニターを確認してみましょう。
機器の正面や側面、底面部に記載されていることが一般的です。
もし見つからない場合、説明書や保証書などの書類を確認してみてください。
NAiSのインターホン交換をしたい時はどこに頼むの?後継機種は?

インターホンは10年単位の長い期間使う製品なので、初めて交換を考えるという方も多いでしょう。
「交換したほうが良いのはわかったけど、どこに頼めば良いの?」「後継機種はあるの?」...という方もいるかもしれません。
NAiSの後継機種として販売されているインターホンは、現在ありません。
ただ、インターホンの交換をする際は基本的にリニューアル工事となるので、現在販売されているものの中から選べば問題ありません。
とくにメーカーにこだわりがないのであれば、パナソニック製、アイホン製のインターホンどちらを選んでも基本的には問題なく交換できます。

オートロック付マンションのインターホン交換工事は、エントランスにある集合玄関機と各戸にあるインターホン機器が繋がって構成されています。
そのため、個人が管理者の許可なくインターホンの交換工事を依頼することはできません。
マンションのインターホン交換を考える際は、オーナーの方や、管理組合代表の方から、集合住宅のインターホン交換工事に対応する専門業者へ現地調査・見積もりの依頼をしましょう。
管理会社へ相談して対応してもらうこともできますが、より安くリニューアルを済ませるなら、直接専門業者へ相談することがおすすめです。
弊社でも、現地調査・お見積りを無料で行っております。
「少しでも安くインターホン交換工事を済ませたい」という方は、複数社見積もりをとるのがおすすめです。
集合住宅向けインターホンの交換をお考えの方は、ぜひご相談ください

このページでは、松下電工(現パナソニック)のブランドであるNAiSのインターホンについて、インターホンの交換時期や対象機器について解説させていただきました。
弊社ではマンションのインターホンリニューアル工事の他、防犯カメラや防犯フィルム、防犯灯(常夜灯・センサーライト)など、防犯設備を総合的に取り扱っています。
「今、オートロックしか防犯設備がないけど大丈夫かな?」「インターホンと防犯カメラの両方見積もりをとってみたい」という方にも、経験豊富なプロがお客様のお悩み・ご予算に合わせてご提案させていただくことができます。
現地調査・お見積りは無料となります。
集合住宅の防犯対策はお任せください。