マンションのセキュリティ設備は何が必要か
マンションやアパートなどの集合住宅に必要な
セキュリティ設備をご紹介します。
マンション、アパートなど複数の世帯が住む集合住宅では、侵入者が入っても発見が遅れやすく、防犯対策が必須です。
賃貸にしろ分譲にしろ、セキュリティ物件のほうが人気があり、入居者が集まりやすいため、防犯対策をきちんとしておくことは入居者の安心に繋がり、また空室対策にもなります。
弊社ではオートロック、インターホンの交換工事、防犯カメラの設置工事を数多く行っており、予算に合わせた最適なご提案をさせて頂きます。
このページでは、マンションの防犯対策として人気のセキュリティについてご紹介します。
マンションに設置する防犯設備の種類
マンションのセキュリティとして人気の設備としては以下のようなものがあります。
- オートロック
- 防犯カメラ
- 防犯灯・センサーライト
- モニター付インターホン
- 面格子
特に物件探しの際にオートロックが設置されている物件を探す入居者が多く、最近では新しく建つ新築マンションのほとんどがオートロック付のマンションといえるのではないでしょうか。
設備以外でいえば、管理人が常駐するマンションだと何かあった時にすぐに対応してもらいやすく安心感があるという方もいます。
ここで挙げたセキュリティが人気な理由を解説します。
オートロック
マンション、アパートは出入りする人が多く、オートロックがなければ泥棒も堂々とエントランスから簡単に出入り出来てしまいます。
マンションに住む入居者と無関係の人物の侵入を防ぐことができるオートロックは、そこに住む人にとって安全を守る重要なセキュリティとして需要が高くなっています。
費用相場としては戸あたり10万円~程度となっており、機能性の高いオートロックや、連動させる機器が多いと費用は上がっていきます。
防犯カメラ
防犯カメラは防犯対策において、泥棒や不審者を威嚇し犯罪を防ぐ威嚇効果と、万が一泥棒やストーカーといった問題が発生した時に証拠になるという2つの役割を持ちます。
オートロックやモニター付インターホンは正面からの侵入を防ぐものですが、防犯カメラは侵入盗以外にも駐車場トラブルや不法投棄といった屋外の犯罪防止にも効果を発揮するので、オートロックと防犯カメラ、どちらも設置するのがおすすめです。
弊社の運営する防犯カメラセンターでは集合住宅向けの防犯カメラを初期費用0円のレンタル、リース、一括買取などお客様に合わせた方法でご利用可能です。
防犯カメラのプロが機器のご提案から設置工事、修理メンテナンスまで丸ごとサポートしますので、設置後も安心です。
新規設置、古くなった防犯カメラのリニューアル、移設工事、増設工事など、あらゆるご希望にお応えします。
詳細は防犯カメラセンターのホームページにてご確認ください。
防犯灯・センサーライト
暗くなると自動で点灯する防犯灯は防犯対策にも安全対策にもなり、特に周囲に街灯が少ないマンションにはおすすめです。人が近づくと点灯するセンサーライトは、空き巣などの不審者を威嚇することができます。
これらは光に防犯カメラの撮影の補助にもなり、防犯効果の向上が見込めます。マンションの場合は外壁や駐車場、駐輪場付近で設置させていただくことが多いです。
弊社でもよく防犯カメラと併せて防犯灯、センサーライトの設置をご依頼頂いております。
モニター付インターホン
室内で訪問者の姿と声を確認してから対応できるモニター付インターホンは多く、インターホン、オートロックのリニューアル工事をご依頼いただく際もカメラ付のインターホンにしてモニターで確認できるようご希望いただくことが多いです。
最近ではスマホと連動して、外出中も訪問者の確認ができるシステムの需要も高まっています。
面格子
空き巣の侵入経路に多い、窓からの侵入を防止することができる面格子も根強く人気があります。
特に3階以下の集合住宅で発生した侵入盗のうち窓からの侵入がエントランスからの侵入に次いで2番めに多いということが警察の調査でわかっています。参考:侵入窃盗の侵入手口
窓からの侵入防止には防犯フィルムもおすすめです。
オートロック、インターホンの更新時期は15年
厳密にいえばオートロックとインターホンは別の機器ですが、基本的にオートロックシステムとインターホンシステムは連動しているため設置、交換工事は一緒に行われることがほとんどです。
更新時期を過ぎたオートロック、インターホンは不具合が多くなり、放っておくと開錠できなくなってしまったり、音が鳴らず訪問者に気が付くことができないということにもなります。
開錠できずにオートロックを常に開錠しておくことになってしまうとセキュリティとして全く効果を発揮できません。
そのため、集合住宅の運営においてオートロックシステムのリニューアルは必須なのです。
マンションのセキュリティ設備は何が必要か まとめ
このページではマンションのセキュリティとして人気の設備をご紹介させて頂きました。
オートロックやインターホンの更新時期は15年、防犯カメラは6年、面格子は36年(メンテナンス時期は12年)とされています。
「まだ使えるから・・・」と放置せず、適切にリニューアルしていくのが円滑なマンション運営のポイントです。
弊社ではオートロック、インターホンのリニューアル、防犯カメラの設置、リニューアル工事に対応しており、数多くの集合住宅での実績があります。
ご予算やご希望に合わせて費用をなるべく安く、かつ最善のセキュリティをご提案させて頂きます。
まずは無料の現地調査、お見積りをご相談ください。
インターホンリニューアル工事対応エリア
関東 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城 |
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中部 | 愛知、岐阜、三重、静岡、山梨 |
関西 | 大阪、京都、兵庫、滋賀、和歌山 |
東北 | 宮城、青森、福島、山形、岩手、秋田 |
防犯カメラの設置工事も対応します
弊社では防犯カメラの新規設置、リニューアル工事にも対応可能しております。
日本製、海外製問わず豊富なメーカーの機種を取り揃え、機器の販売から設置工事、修理メンテナンスまで丸ごとお任せいただけます。
マンションやアパートで防犯カメラを設置する時は、運用規定の作成やパスワード管理などでお困りになる方が多いのですが、セキュリティ機器の専門業者である弊社なら設置後の運用についてのアドバイスも可能です。
現地調査、お見積りは無料ですので、まずはご相談ください。